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  • 04/26/09:31

『モーニング』に連載中の『特上カバチ』ドラマ化

『モーニング』に連載中の『特上カバチ』ドラマ化に先立ってテレビで盛んに宣伝されていますね。
土曜日には堀北真希と櫻井翔が王様のブランチに出演して番組の宣伝していましたし、コマーシャルも流れています。大ヒットした前回の『JIN-仁-』で再び脚光を浴びることとなったTBSの“日曜9時枠”ですからチカラが入っているのでしょう。


 大ヒットドラマ『JIN-仁-』で再び脚光を浴びることとなったTBSの“日曜9時枠”。後を引き継ぎ17日より放送される櫻井翔、堀北真希が初共演する『特上カバチ!!』では、ドラマとしては初の試みとなる“テロップフォロー”を導入する。芸人が“オチ”を言う際に画面下に字幕が出るバラエティ番組では頻繁に使用される「デコテロップ」と呼ばれる手法だが、ドラマに本格的に取り入れられたのは今回が初。そのほかにもさまざまな実験的手法が取り入れられており、再び“ドラマのTBS”を印象付けるための攻めの姿勢が伺える。同作のプロデューサーを務める植田博樹氏にその“勝算”を聞いてみた。

【写真】その他ドラマの場面カット

 植田氏といえば、『ケイゾク』、『ビューティフルライフ』など同局におけるヒット作を数多く手掛けてきた名プロデューサー。今回の『特上カバチ!!』にも並々ならぬ意欲を内に秘めている。「『官僚たちの夏』『JIN-仁-』とヒットが続き、“日曜9時枠”をフラッグシップとすることがTBSとしても命題だけに、今回の『特上カバチ!!』も前2作に負けない作品にしようとスタッフも気合が入っています」と語る。

 『特上カバチ!!』では、これまでのドラマには無かった“テロップフォロー”が本格導入される。植田氏は「テーマやストーリー性が骨太なら、付加要素として“遊び”を入れることは決して悪いことではない。大事なのは“バランス”だと思います」とその意図を明かす。「『JIN-仁-』があれだけ支持されたのも、“時代劇”“タイムスリップ”“医療ドラマ”という3つの要素がバランスよく料理されたからこそ」と分析している。

 さらに、同ドラマでは“テロップフォロー”のほかにも、“テレドーム”と呼ばれる機能を使い、放送中にドラマ出演者が視聴者と生電話で対応する試みや、本放送のみでさまざまなドラマ作品の“特別BGM”を使用するという遊びを効かす。「どうしたら録画視聴ではなく、生放送でドラマを観ていただけるか、というのが全テレビ局の命題なんです。いかにドラマというコンテンツに“リアルタイム”感を出せるか? 視聴者の皆さんと“今を共有”出来るかを考え抜いた末、色々やってみようと考えた」という。

 大ヒットドラマの“後釜”だけにプレッシャーがあるかと思いきや、逆にさまざまな実験的手法を取り入れ、“攻めの姿勢”を崩さない植田氏の手腕に注目したい。

        1月16日6時0分配信 オリコン
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