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  • 11/21/20:55

スピリチュアルカウンセリング

この27時間テレビの話は一部週刊誌にも以前載っていましたが、放送倫理検証委員会のほうから「意見」がでたんですね。

人気の「スピリチュアルカウンセラー」を名乗る江原啓之氏の「霊視」自体がどうということよりも、番組作成側の意図が「霊視」された女性にたいしどのような状況でどのようなアドバイスをするか最初から規定されていたような印象ですね。

江原さん、細木和子さんなどとちがって「地獄に落ちるわよ」なんていわないソフトな路線が人気ですけれど、番組を面白く見せるだけの演出につかわれたとしたら気の毒ですね。もちろん本人の了解をえないでカウンセリングしたというのも問題ですけど。


放送界の自主チェック機関である放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は21日、7月にフジテレビ系で放送された「27時間テレビ」で放送倫理違反があったと認定する「意見」を発表した。コーナーは「スピリチュアルカウンセラー」を名乗るタレントの江原啓之氏が、東北地方在住の美容室経営の女性を「霊視」し、アドバイスなどをする内容。

同委は、裏付けなく美容室を「経営難」と断定し、女性本人の了解を得ないで「カウンセリング」を受けさせたことを問題視。「『スピリチュアルカウンセリング』なるものを面白く見せるため、一方的に出演させた人の生活状況を十分な裏付けも取らずおとしめた」と指摘した。

 さらに、「面白さを求めて『スピリチュアルカウンセリング』をPRするような構成・演出は避けるべきだ」として、霊視や占いを安易に取り上げることにも警鐘を鳴らした。同局には3カ月以内に改善策などの提出を求めている。
 フジテレビは「ご迷惑をお掛けしたことを改めておわび申し上げる」とコメントした。(2008/01/21時事通信)

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